東京Ruby会議10で当日スタッフをしました

東京Ruby会議10が無事に終了したので、今更感がありますが、当日スタッフとして参加した記録を簡単にまとめておこうと思います。

動機

これまで、地域Rubyコミュニティの集まりに参加したり、みなとRuby会議01のスタッフをしたりしていて、Rubyコミュニティのイベント事は、提供側で参加する方も楽しいなーと感じていたので、「規模の大きいカンファレンスのスタッフ業とはどのようなものなのか」という事を経験してみたいと思い、当日スタッフに応募しました。
(スピーカーとしても応募していたのですが、そちらは落選してしまっていました)

ちなみに、東京Ruby会議シリーズにはこれまで参加したことはありませんでした。

前日まで

特に当日スタッフとしてやる事はないので、メーリングリストでの実行委員の方々のやりとりを見学させていただいていました。

前日

前日入りをして、準備を行いました。

  • 名札・ノベルティのセット
  • 会場の設備(舞台装置等)についての説明を受ける
  • 当日スタッフの仕事内容の確認

準備が終わったら、スタッフ宿に泊まる人たちと夕食を取り、宿へ。
宿は2箇所あったのですが、私は実行委委員の方達と同じ宿へ泊まりました。宿の女将さんが良いキャラでビックリ仰天でしたね。 また、実行員の方達が、ギリギリまで楽しくできる仕組みを考えている様子が見られてラッキーでした。

1日目

当日スタッフは3班に分かれ、受付・ホール・4Fのそれぞれを受け持つという体制でした。
私はBチームのリーダーに任命され、@yukaina・@Mahito・@elim・@syumikko・うちやまさん と一緒に当日スタッフ業を行いました。
リーダーといっても、特別な何かがある訳ではないので、チームメンバーから疑問があれば実行委員に確認し、作業に関する提案などがあれば「いいっすね!」といって一緒にやるだけの簡単なお仕事でした。
やる気も実力もあるメンバーとの仕事は捗りますね。

一点、班のローテーションのタイミングと引き継ぎが場当たり的で上手く回っていなかった気がしたので、前日に他の班(のリーダー)と、もう少し打ち合わせておけば良かったなと反省しました。

2日目

雪…

こしばさんの素早い中止の判断は素晴らしかったと思います。
雪が激しくなるにつれ「オラなんだかワクワクしてきたぞ!」状態だった自分は実行委員長とかしちゃダメなタイプだなと思いました。

撤収作業中は何ともいえない気持ちでした。

3日目

まさに劇場版といった会場で、舞台裏や楽屋もなんだか豪華でした。 参加可能な当日スタッフのみで、ホール外とホール内に分かれてそれぞれ作業に当たりました。 私はホール内でマイクダッシュ係(質問者にマイクを運ぶ係)をしていました。

まとめ

セッション自体は、(自分でそう振る舞っていたから)あまり聞けませんでしたが、聞きたいと思った内容のものはしっかりと聞くことができましたし、色々な人と話をしたりして、楽しく過ごすことができました。

よくよく考えてみると、事前懇親会、前日準備、1日目、2日目、事後懇親会、3日目、アンオフィシャル懇親会 と、懇親しまくっていたので、Rubyististの自分が満足できない訳ないですねw

アクシデントはあったものの、大きな事故もなく、無事に完走できたのは本当に良かったと思います。 スピーカーの皆さん、参加者の皆さん、当日スタッフの皆さん、何より実行員の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!

今後、どのような形で返していけるのか、自分でもよく考えてみます。